つくし家のホーチミン子育て日記

ホーチミンでの日常や子育て情報などを綴っていきます。

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子宮頸がんになった話


子宮頸がんは女性特有のがんの中で乳がんの次に多いがんだそうです。
かくいう私も2年前に子宮頸がんの手術を受けました。

3年前、主人のベトナム転勤が決まり、その半年後に渡航を控えていた私はその頃勤めていた会社での最後の健康診断で子宮頸がん検診を受けました。
細胞診という、ヘラやブラシでこすり取った細胞を検査するものです。

海外に行くし、せっかくだからオプションでつけておこう〜くらいの軽い気持ちだったのですが、


結果は要精密検査。


え?私がんなの?


婦人科専門クリニックで精密検査を受けると、軽度異形成という子宮頸がんの前段階でした。
軽度異形成のほとんどは自然治癒したり、組織診(細胞のかたまりを切り取る検査)を受けることでなくなっていく可能性もあるので3ヶ月に一度検査を受けて様子を見るようにと言われました。

先にホーチミンに渡っていた主人に連絡し、検査を受けられる病院を探してもらいました。

その後ホーチミンに渡り、すぐにフランス系のクリニックのCMIを受診。
細胞診を受けたところ、また軽度異形成でした。
そして私の調査不足だったのですが、ここでは組織診は受けられないとのことだったので別の病院を紹介していただくことに。


その2ヶ月後、7区のFV病院を受診。
結果は中等度異形成。手術をおすすめしますと言われました。
ここで受けてもいいし、日本で受けてもいいよ、と。


手術を受けるなら日本で!と、意を決しながら一時帰国。
しかし日本の病院では、中等度異形成ならまだ手術は必要ないので引き続き3ヶ月に一度検査を受けてくださいとの事。


拍子抜けでした...。
ベトナムの病院ではちょっとしたことで手術になると聞いたことがあったので、このことかと思いました。


最初の検査から約1年後。
一時帰国のタイミングで日本の病院を受診。
遂に、また一つレベルが悪化しているから切除をおすすめしますと言われました。
うちでは手術はできないからと紹介状を書いてもらい、1ヶ月後に総合病院で手術をすることに。
1週間の予定だった一時帰国は2ヶ月に延長。


手術は1泊2日の円錐切除術でした。
この手術で子宮頸部の悪い細胞を全て除去できました。


術後1ヶ月でホーチミンに戻り、その数ヶ月後に妊娠。
妊娠中の子宮頸がんの検査も問題ありませんでした!


手術をする事になったときは、もし手術中にもっと進行している事がわかって妊娠できなくなってしまったらと相当落ち込みましたが、紹介状を書いてくださった先生の「手術すれば必ず治るから大丈夫」という言葉に救われました!

あとは、私も過去に手術したよ、とか家族が子宮頚がんだったけど完治したよ、という話にも勇気づけられました。
周りに同じ境遇の方が結構いてびっくりです。


発覚から手術するまで、自覚症状は全くありませんでした。早期に発見できれば完治することもあります。

ファミリーメディカルプラクティスに日本人の婦人科の先生も赴任されたようですし、
ホーチミンでも子宮頚がんの検査は受けられるので、定期的な検診を心からおすすめします!